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2013年10月

2013年10月22日 (火)

オーガニックコットン(綿花)のつみとり作業体験をしませんか。

今年から当市民農場では、避難者の方々が主体的に運営する「避難者交流農場・福幸ファーム」(市内日出町)で、いわき市の避難者支援NPO団体の方々からのお勧めで、「オーガニックコットン」(環境にやさしい綿花)の栽培を始めています。

春・種をまき、定植、暑い夏に草取りなどをして大事に育ててきた綿花(コットン)が収穫を始めています。

この作業、綿花をひとつづつ摘み取る誰でもできる簡単な作業で、先日も、ある子供会が避難者支援ボランティアとして作業体験をしていきました。

柔らかい綿花の感触に触れると、癒されると参加された方がたに好評でした。

避難者支援のこの作業体験は11月まで続きます。

お子様連れやご近所の皆様などと連れ立って、綿花収穫体験をしてみませんか。
これからの季節、露が晴れる午後の時間帯1~2時間程度がお勧めです。

詳しいことは下記あて問い合わせてください。

 遠藤浩司さん(南相馬から長井市に避難中)
   電話:090-1935-1609

10月初旬のコットン(綿花)畑
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摘み取りを待つコットン
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こんなコットンをつみとります。ふわふわです。
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収穫したコットン
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2013年10月20日 (日)

フラワー長井線生誕100年の記念イベントに参加して

 今日(19日)は、(フラワー)長井線が一部開通・営業を始めてから100年目になる年と言うことで「生誕100年の記念イベント」が沿線主要駅などで盛大に繰り広げられました。

 赤湯駅ホームでは出発式、 宮内駅、長井駅、荒砥駅の3会場では、それぞれ園児、小中学生の器楽演奏や 地元高校生の吹奏楽演奏などのほか、昔語りや落語など盛りだくさんのイベント、売店が出店して大賑わいでした。

  私も、イベント開催時間帯の1番電車で長井駅から下り線で荒砥駅に、更に上り線で宮内駅まで、当日の1乗車100円のイベント特別料金で乗せていただきました。

  長井盆地の西山沿いに、稲刈りの済んだ田園の中を長井線が走る。
車内は混み合っているが笑顔が多い、2・30年前の混雑を思い出す。
名物車掌の「方言ガイド」に、改めて沿線の歴史や風景の再発見に身を乗り出す人も少なくない。
沿線では、随所に手を振る人や「あまちゃん」の「なつバッパ」が大漁旗を振っていたように、蚕桑駅手前で歓迎の大きな国旗を振る人いました。(私の義兄のようでした。)
また、最上川に架かる鉄橋には「フラワー長井線100周年 いつもありがとう By荒高生」の横断幕(紙)も貼り付けられていました。モータリゼーションと少子化による経営環境の変化する中で苦闘する山形鉄道さんや関係機関の方々に、「我々も頑張るからぜひ頑張ってー」との、熱い思いが車内まで届き、100年も続いていることへの喜びと、末永く存続を願う地域の願いが共有できたようでした。

 以下は、車内や、イベント会場で多くの知人友人と会場で出会った時の話です。
 ①いつもこのようにはいかないだろうが、運賃を下げてでも乗車人数を上げて、トータルで運賃収入の増加を探  れないものかナ
 ②いや、赤湯駅の無料駐車場を有料にして、新幹線の最終便にまで長井線に走ってもらうことでなんとかならな  いものか。問題は、設備投資や人件費を賄ってでも、更に利益を出せるかだナ 
 ③そうはいっても、モータリゼーションの中で、更に子供たち(高校生)も少なくなり、主力の通学利用が減少す   るご時世だからナー
 ④国の交通政策が道路と自動車の組み合わせに重点を置いたときから、地方鉄道はこうなる運命だったのかも  知れないナ。
 ⑤沿線住民でだけでは維持不可能だよ、マルコン電子の最盛期には、通勤時間帯には駅から会社まで従業員  が列をなしていたが、それはもう叶わぬ夢だ。
  しかし、列車利用での交流人口が増えないと難しいよ、ま、地域に住むみんなが地域を磨いて魅力づくりに取  り組むことだナ
 ⑥「あまちゃんブーム」で、同じ3セクの三陸鉄道が、震災でずたずたになった線路の復活に取り組み、観光客   が増えているようだ。復興支援もあるだろうが、何か山鉄のヒントがありそうだナ。
 ⑦長井線の健全経営に、まぼろしの「左荒線」復活案もちらほら耳にすることがある。「おしん」も復活した。市や  県と関係者が連携して案を出してもらいたいものだが、住民側からも提案して良いんだよネ。
  
  左荒線沿いに生を受けた吉村知事さんにひと肌ぬいでもらうことも視野に入れてもらいたいものだネ。       こんな話も出て有意義な1日でした。、

 
≪画像説明≫
  上から3枚目は、平成17年長井青年会議所が設立40周年記念事業として、市内の小・中学校7校から募集 した(?)70余名の学童・生徒がアイデアを出し合い、未来の長井まちを描いた「巨大壁画」です。
  その中4枚目に、水のまち(※)の「川」(汚染されないきれいな水)とレインボープランのめざす、今を生きる人 たちが「未来の子供たちのいのち」に思いを馳せてまちづくりに取り組もうとする願いに繋がっていることを、二  人の女の子が虹色の流れと胎児を繋いで訴え、みんなで共有したい思いが描かれていて心が熱くなりました。 大看板のどこに描かれているのか、まちづくりのガイドさん探してみてください。
  8枚目は、荒砥駅前イベントで「さくら保育園」園児の遊戯
  9枚目が宮内駅、駅舎ではウサギ駅長「もっちい」が奮闘していましたが、震災後、警戒心が強くなりシンボル の帽子が冠れなくなったの張り紙があり、ここにも震災の影響があったのだと思い知らされました。
 また駅舎に隣接した物置を改装して、昭和の雑貨屋・小間物屋が新設されていたことも発見しました。
  最後の10枚目は時庭駅で歓迎幕を掲げる市の職員や関係団体や、まちづくNPOの方々です。
 (※長井市は当時の国土庁から「水の里100選」に選ばれていて、水を活かしたまちづくりを期待されていま  
   す。)

 当日は、長井市内ではこの外、タスビルで恒例の「産業まつり」、不伐の森では「誕生25周年記念式典」など大型イベントがあり、市職員や関係団体、地元住民など企画、準備、実施、後片付けなど大変なご苦労があったことに敬意と感謝を申し上げます。
 なお、県の置賜総合支庁長さんも長井のイベント会場に駆けつけてくださったことを付記します。
 また、秋の空は気紛れ、台風も発生している季節で、イベント日和に恵まれたことに最大の感謝を込めて、    お天道様にサンキュウ!!

(写真10枚)
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2013年10月 8日 (火)

これであなたも浪江の一味=仲間。〜レインボープラン発浪江焼きそばおふるまい〜

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10月6日(日)長井市のもとまち青空フェスティバル会場にて「レインボープラン発浪江焼きそばおふるまい」が行われました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/なみえ焼きそば

当農場が昨年から取り組んでいる避難者交流推進事業「“絆”循環プロジェクト」の一環として企画され、毎年この会場で行われてきたレインボープラン推進協議会による「レインボーカレーのおふるまい」とのコラボ企画。


昨年は被災地で評判だった「復興スープ」をお届けしましたが、今年は「浪江焼きそば」となりました。

当農場は交流事業の目玉として酒米栽培を避難者と恊働で行い、それを使ってレインボープランブランドである「甦る」という名のお酒を浪江町から長井市に酒蔵を移した鈴木酒造さん醸造していただいています。

昨年からのつながりの中で、「浪江焼きそば」は杜氏の鈴木大介さんが浪江町の商工会議所青年部のメンバーとして仲間達と盛り上げてきたものと知り、是非にとお願いして今回の運びとなりました。

福島県双葉郡浪江町は福島第一原子力発電所事故の影響を受けて2011年3
月15日以降、2万人以上の住民がほぼ全ての都道府県に散在する事を余儀なくされた悲劇の自治体です。

Photo_2事故前、大介さんたち浪江町商工会青年部は地元名物として伝わる太麺の焼きそばで町おこしをしようと考え、「浪江焼麺太国」(なみえやきそばたいこく)という団体を設立し、B1グランプリに出場するなど活動を開始し、事故後仲間達が離ればなれになりながらも活動を継続しています。http://namieyakisoba.com/

(2011年からは日清食品からカップ焼きそば、冷凍焼きそばとして全国に向けて販売されています。)

さて、そんな想いで作られた「浪江焼きそば」がふるまいとして食べられるという滅多にない機会となったこの日、ふるまい開始とともに鉄板前には列ができ、皆、調理されるめずらしい太麺と特製ソースのなんともいえない美味しそうなにおいの前で辛抱強く待つこととなりました。

やっと手に入れ、口に入れた人たちからは「おいしい!」の声。特製一味をかけて食べるのが通の食べ方だそうでパンチの効いた口当たりも最高!(かけて食べた方、これであなたも浪江の一味=仲間デス。)普段各地の催し会場で「浪江焼きそば」のお店を見かけることもありますが、皆さん、今回のものはB1グランプリ北海道・東北大会でゴールデングランプリを受賞した本物デス!

Photo_4町に帰れなくても、仲間が離ればなれになっても、故郷のために活躍する「浪江焼麺太国」(なみえやきそばたいこく)。長井市の中学生が演奏する「あまちゃん」のテーマ曲(最早ローカリズムのためのマーチングメロディー!)に乗って大活躍の一日でした。焼きそばに加えて勇気ををもいただけたように思います。ありがとうございました!!

また当日、市民の皆様より、当農場福幸ファームの活動資金としてのカンパ、サポートを頂いている赤い羽根中央募金会への募金をいただきましたこと、この場をお借りしまして改めて御礼申し上げます。誠にありがとうございました。


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