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2013年4月 3日 (水)

純米吟醸酒「甦る」ついに甦る そして人をつなげる

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先月の3月11日、ついに純米吟醸酒「甦る」が長井市内と福島県内で限定発売となりました。

「甦る」を作ることは、当農場が昨年の3月から取り組んで来た避難者支援事業「“絆”循環プロジェクト」の目的のひとつであり、この酒は福島から避難して来た方々が酒米として栽培した地元伝説の米「さわのはな」を福島県浪江町から長井市に移り酒造りを始めた「鈴木酒造長井蔵」さんの手によって醸されることで完成したものです。

さらにその酒粕を使って「売り上げの一部を3.11震災により避難している児童生徒の教育活動に充てる」という主旨に賛同いただいた地元の老舗和菓子屋「萬寿屋」さんが「吟醸酒饅頭『甦る』」を、また地元新進の洋菓子屋「ブランドォーレ」さんが「フィナンシェ&ドーナツ『ほの香』」を同時発売するなどして花を添えていただき、多くのメディアに取り上げられることとなりました。

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おかげで純米吟醸酒「甦る」は長井市内においては発売と同時ほぼ完売、大変嬉しく、またありがたく思うと同時に、原料米である「さわのはな」を増産し、来年は更に多くの人の手に「甦る」を届けたいとの思いに駆られることにもなりました。

避難者同士の交流と、避難者と受け入れ側の長井市民との交流を生み出し、避難者それぞれの故郷との縁を再び結ぶ事を願って作られた「甦る」は私たちの当初の予想を大きく上回り、様々な場所で人と人とを結ぶことにもなりました。

特に純米吟醸酒「甦る」とその酒粕を使用した関連商品の販売に関しては「『甦る』プロジェクト」とでも呼ぶべき新たな動きへと発展し、アグリ・コミュニティービジネスへの萌芽をも見て取ることができました。

これまで応援頂いたみなさんに改めて感謝致します。誠にありがとうございました。

既に当農場では春の種まき、苗の定植作業が始まっており、「“絆”循環プロジェクト・福幸ファーム」も「さわのはな」の増産と昨年以上の多品目栽培を目標に動き出しています。

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これまで以上のご支援・ご協力を宜しくお願い致します!

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