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2012年11月

2012年11月19日 (月)

NPO法人レインボープラン市民農場の改革プロジェクト始動

農場の改革プロジェクトが始動しました。

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この改革プロジェクトは、本年の通常総会で「農場は発足後今年で9年目を迎えた。社会的評価も頂くようになったが役員の高齢化とソフト事業の展開などに課題を抱えており、新たな体制を作り上げる必要がある」との認識に基づいて、次の10年を見据えた組織体制の強化策を作ろうと提案され、決定されていたもの。

今年度と25年度の2ヵ年をかけて、改革の具体的なモデルとその年次計画を作ろうとするものです。

このたび、農作業の繁忙期も過ぎたことからようやく人選が終わり、現理事以外の7名を選任し、それぞれお引き受けいただいた。

去る10月29日、初めての顔合わせを館町自治公民館で開催する予定であったが、公民館の施錠トラブルで玄関の戸が開かず、急遽、近くの理事宅をお借りして開くことできた。

理事長から、事業の趣旨説明と、検討結果の提案書を来年10月末を目途にあげて頂きたいと要請、ご了解をえた。

今後、農場の現状把握と関係情報の収集から検討が重ねられることになり、大きな期待が寄せられています。

2012年11月13日 (火)

「いわきパークフェスに行こう!!」に行ってきました!!!

      

去る11/11(日)、「“絆”循環プロジェクト」の交流企画第6弾「いわきパークフェスに行こう!!」のため、当農場からのボランティア6名(福幸ファーム3名)と長井市からの一般参加者2名、地元伊佐沢黒獅子会13名の計22名が福島県いわき市を訪れました。

目的は福幸ファームで生産されたブロッコリー100個と里芋30㎏の販売、さらに長井市伝統の黒獅子舞を披露することを通じて、いわきの方々との交流を深めることです。

当農場は、長井市に避難する福島県民同士の交流、長井市民と避難者との交流、そして被災地と受け入れ先との交流を深めることにより、震災&原発事故の被害を乗り越えそれまで以上の豊かな関係を創造しようと、今年3月より「“絆”循環プロジェクト」と題して避難者交流推進事業を実施してきました。

これまでの交流企画が長井市に避難者された方々と長井市民を対象に行われたのに対して今回の「いわきパークフェスに行こう!!」には福島県からの避難者が福幸ファームで作った農産物を被災地である故郷に届けることによる“絆の再生”と長井市民が黒獅子舞を通して復興を祈願し、“新たな絆を結ぶ”という意味が込められています。

さて、そんな当日の私たちの活動を少しだけ紹介すると…

朝6:45集合、7:00出発で長井から一路いわきへ。国道3号線から東北道、磐越道を経由してパークフェス会場であるアリオス隣、平中央公園に到着したのは10:30。黒獅子舞出番の10:40の直前でした。

非常に慌ただしい「いわき上陸」となりましたが、龍神の姿とも伝えられる黒獅子の本領をいわきでも発揮したのか、黒獅子=おしっさまが登場するとなんと雨が!地元では五穀豊穰を願い雨乞いの儀式でもある黒獅子舞のご利益を早速いただいたようです。いわきの方々も雨が降り出したとはいえ初めてみるおしっさまに興味津々。アリオス会館の軒下に雨宿りに並んで見ていた子供達もおしっさまが近づくと

「来たっ来たぁ〜!」「恐いよ〜ッ!!!」と大騒ぎでした。241111_044_2
また午後からはいわきの旧城跡にある飯野八幡宮と子鍬倉神社へと赴き、それぞれの神殿で黒獅子会のメンバーがお祓いを受けたあと、境内で黒獅子舞の奉納となりました。長井の神様といわきの神様の“絆”結びも行われたことと思います。どうかいわきに、福島に、東北に、日本に降りかかる邪気をお祓いください!!

241111p1040873一方、カーショップにおける販売の方はどうかというと…こちらも大盛況でした!
いわきから長井に避難しているMさんが事前にこの企画を連絡していたこともあって、ショップの前は開店と同時に再開を喜ぶ笑顔でいっぱい! 当農場や福幸ファームの取り組みの紹介が“絆”の再生に一役買ったようです。それもあってかブロッコリーも里芋も閉店前に完売となりました。

大変有意義で楽しい1日を過ごすことができましたが、市内の建物の土台のひび割れや道路のゆがみ、放射線測定のモニタリングポストの数値などをこの目で確認し、震災&原発事故の影響から立ち上がろうとするいわき市の方々の取り組みの中に私たちがいたことを痛感せずにはいられません。

わずか1年8ヶ月前、私たちは世界史上例を見ない震災&原発事故の複合災害に見舞われ、福島はフクシマへ、そしてFUKUSHIMAに変わりました。世界や未来を担う子供達が固唾を飲んで、日本人がこの難局をどう乗り越えるのかを見守る中、まかり間違っても、このできごとを風化させ無関心を装うことなどあってはなりません。 

目をそらさず、現実を正面から受け止めてそれに取り組むことでしか、東北の復興、地域の再生はありえない。そんな活動を続ける被災地の取り組みにこれからも力にならねばと深く胸に刻んだ一日でした。

パークフェス実行委員のみなさん、いわきのみなさん、ありがとうございました。
またお会いしましょう!!

※パークフェスのインフォメーションで今回の私たちの活動の様子が紹介されています。
           ↓
http://ameblo.jp/parkfes-iwaki/entry-11403746875.html


2012年11月 1日 (木)

「プレミアムいも煮会」大盛況のうちに終了!

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報告が遅れましたが、去る10/28(日)に福幸ファームと当農場共催による「プレミアムいも煮会」が行われました。

当初長井橋の下で行う予定でしたが、前日から天候に不安があり、竹田理事長の指示のもと急遽あやめ公園内の「あやめ会館」に会場を変更し、当日の雨を気にすること無く盛大に行うことが出来ました。


121029_152743_hennkouosirase_5本来野外で行ういも煮会を屋内で行うということで会場内の雰囲気が落ち着かずなかなかエンジンがかかりませんでしたが、市民農場おなじみのボランティアの方々の手による「いも煮」のいい匂いと、福幸ファーム産のお米「さわのはな」で各自が握ったおにぎりがテーブルが並ぶ頃には自然に会場がひとつにまとまりはじめました。

竹田義一理事長の挨拶に始まり、それに続いて内谷長井市長からは福島からの避難者とそれを支援する当農場に対する激励の言葉を頂きました。

また、「長井市ハーモニカ愛好会」の伴奏で秋にちなんだ歌を歌ったり、「ストロー輪ゴムリレー」や「ビンゴ」など楽しいゲームで盛り上がるなど、あっと言う間の3時間でした。

長井だけでなく米沢から参加してくれた方々もおり、置賜総合支庁の「避難者交流推進事業」の名に相応しい内容だったように思います。

今後も交流事業は続きます。みなさん、また会場でお会いしましょう!


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