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2012年5月30日 (水)

She's like a rainbow.

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

目を瞑ると、大空のカンバスいっぱいに広がる虹を見るようなメロディーを選んでくださった方に深謝。

虹といえば、レインボープラン(台所と農業をつなぐ虹の架け橋)は胎動期を含めると今年でおおよそ25年になる。
よくも続いているなと思うことがある。
この間、「レインボープランはもてはやされているが、虹のようにそのうち消え去るんじゃないの」と揶揄されたことが何度か耳にしている。
しかし、レインボープランは市民と行政との協働の事業として、山形県における協働のまちづくりのパイオニアとして、またそのモデルとして位置づけられてきた。
今年3月には、全国地方新聞社と共同通信社が主催する「地域再生大賞」の優秀賞を受賞する栄誉を得たが、市民の大方の受け止め方は、「レインボーさん良かったね、おめでとう」と他人事のような受け止め方にとどまっていることだ。
市民お一人おひとりが取り組んだことの結果として市民みんなが頂いた賞であることが残念ながら伝わってはいない。このことは、レインボープラン推進協議会の「人・財不足」による発信力の弱さにもあり、協働のパートナーの一方でもある行政に、喫緊の課題である地域再生での優秀賞受賞の意義と今後の活用について期待したいところである。、
先月から、市では第五次総合計画策定に向けた長井市振興審議会を発足させたが、この審議会会長に山形大学人文学部長の北川忠明先生が就任された(長井市のHP・議事録より)。
先生は、数年前から、長井市のまちづくりをご指導されている方で、先日、「市民未来塾」の講義では、長井のようなコンパクトなまちは、ローカリゼーションを学習し、地域の特性を活かしたまちづくりが重要で、レインボープランの実績も検討の対象に入るという趣旨のお話をされていた。
レインボープランの「虹」は、消えるどころかこれからが本番の感じを受けましたが、市民のみなさんいかがでしょうか。

 循環型社会なるキーワードでネットサーフィンの末、こちらのブログに漂着。初めてましてでござる。

 このようなすげぇー取り組みが失礼ながら長井市なる(ご免、地図上でどの辺りかも知らん)ど田舎で25年もの間、行われていたなんて感動の嵐。

 何故、日本中で注目されんのじゃろ。

 自分も田舎もんなので良く分るけんど、田舎の人はまだ都会暮らしみたいのに憧れを持っとって、自分の足元にどんなにすんげーもんがあるっちゅうことを理解せんのだろうの。(だから田舎もんちゅーんだけど)

 金儲けにあくせくするなんて、もう今のちきゅうのモードからはかなりダサくなりかけとんのにあ。(ギリシャみてみい。)

 ・・・と、このすごい取り組みをしているレインボーさんに言っちゃいけんね。がんばってぇ下さい。

 アジア放浪が終わった後、立ち寄らせてもらうかもわからん。収穫は得意じゃ。

 今、原発反対とかってあるけど、世の中大きく変えようと言うことで、それはでも自分は何も変えるところはないのに世の中だけ変えようというのは無理だと思う。。。
 この農場はつぎうちらがどうすればいいかいっぱいヒントがある。

 福島の避難者が山形にてこのような取り組みをしているのこと、知りませんでした。

 ところでレインボープランのネーミングの由来はマックの虹色の林檎からでしょうか?

 ジョブスの言っていたホール・アースカタログの思想を感じました。

レインボープランのネーミングの由来についてお答えします。
事業の正式名称は「台所と農業をつなぐながい計画」で、レインボープランはその愛称、ニックネームです。
 事業の内容を的確に表す名称としては、正式名称が的を得ていると思いますが、いつもこの名称では長ったらしく機能性に欠ける、何かみんなに親しめる良い名前はないのかと話し合った結果、「レインボープラン」が生まれました。
この経過は、「台所と農業をつなぐ」(創森社)に詳しく記載されています。
では、なぜ「レインボープラン」なのか・・・・。
 レインボープランには3つの理念があります。即ち、「地域循環」「ともに」「土は命のみなもと」です。そして「まちとむらがつながること」、「生産者と消費者がつながること」、「現在と未来・21世紀がつながること」をまちづくりの目指す方向として定め、このことをまちづくりの「地域循環」「循環型社会づくり」として取り組んだのです。その端緒となったのが農耕地を豊かにするため、生ごみを地域で作る取り組みでした。
また、「ともに」は、この事業が、市民側の提案に、行政が参画した経緯もあり、市民と行政が役割分担をしながら一緒に取り組む「協働のまちづくり」のさきがけ的な存在ともなりました。
更に、「土はいのちのみなもと」は、食べ物はすべて土から生まれており、その土が農薬や化学肥料の投与で壊れかけている、壊れた土からは健康な農作物は生産出来ないとの視点から土を大切にするため堆肥(生ごみ堆肥)の必要性が提唱されたことがこの事業の始まりでした。
 3.11以来、毎日どこかで耳にする「絆」、「支えあい」がありますが、レインボープランはこの考え方を大切なキーワードとして「ともに」を掲げてきましたが、ここから、レインボープランは虹の架け橋」として愛称に「レインボープラン」と呼ぶことにしたのです。
 虹は、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫、日本の美意識を代表する七つの個性的な色彩が、それぞれ個性を発揮して一つの美しい自然現象となっています。レインボープランも、さまざまな主義主張を持つ市民が構成員となり、その個性をそれぞれ発揮して調和のとれたまちづくりをめざそうとの願いも含まれていたのです。

 レインボープランは、生ごみを堆肥に変えて農業の振興と健康な食生活や環境問題の改善を目的にしただけではなく、商業、工業などの産業政策に、更に教育、福祉、文化などあらゆる分野の市民生活に関わるまちづくりの基本的な哲学として位置づけていたのです。そして、地域循環は、モノやお金ばかりではなく、大切な人、情報などあらゆる地域資源に及びます。ここにも、レインボープランはローカリゼーションの根幹となる思想がながれているのではないでしょうか。

 いま、長井市民に問われてれているのは「生ごみを単なる貴重な地域資源としてだけにとどまらず、レインボープランの根底に流れているまちづくりの思想・哲学を正当にに理解したうえで、生ごみを通した新しいまちづくりにとりくもうとする行動ではないかとおもうのですがいかがでしょうか。
 なお、海外からの視察も多く、既に50カ国前後の国が訪れており、その中でタイ国東北部のまちでは、既にその名も「レインボープラン」と名づけたまちづくりプロジェクトが始まり、成果を収めていました。
 タスビル玄関南側に小さな石碑があります。刻まれた銘文は「小さな世界都市ながい」だったと思います。
レインボープランがこの小さなそして偉大なキーワード「小さな世界都市」に最も近い位置にあることを市民の皆さまの共有認識にしていただくことが未来の財産作りになりのではないでしょうか。

今日、国会議員や関係省庁の方々10数名が循環社会構築のためレインボープランの視察に見えられます。国の指導者の方がたから多くのことを伺って欲しいと願っています。

長い文章を最後までお読み頂き、ありがとうございました。

詳細なドキュメンタリータッチの報告、お忙しい中に纏めていただきありがとうございました。

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