2019年3月 3日 (日)

第15回通常総会

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平成31年2月24日(日)午後1時30分より長井市屋城町交流センター「ふらり」にて当農場の第15回通常総会が開かれました。

平成30年活動報告、決算報告、監査報告の後、平成31年活動計画案、活動予算案について議案が示され、会場出席者の満場一致によって承認されました。

ボランティアの減少により、年々活動の維持が困難となっているものの、活動の見直しやボランティアに積極的に参加いただけるよう工夫していく旨が理事長より示されました。

31年の活動計画のポイントは以下の通り。

① 近年の気象異常に対応して、栽培品目の選定・作期の検討、肥料管理の適正化などを吟味していく。

② 夏の高温が予想されるためボランティアの作業環境に配慮する。(作業時間の工夫、ハウス内の環境改善、   栽培品目の絞り込み、肥料管理の情報収集。ミニトマトのウマアザミによる被害の軽減)

③ 供給体制はスーパーインショップを中心に行う。ミニトマトはセーフティ作物として域外出荷も取り入れていく。

④ ボランティアの方々が当農場での活動にメリット感じていいただけるよう、交流事業の取り入れや当農場で生   産された農産物の10%引き購入を継続していく。

⑤ ソフト事業は人材不足のため休止。

⑥ 「活動計画再検討委員会」の継続。


この後出席した会員からは、「ボランティア参加者に対する特典としてレインボープラン関係の飲食店をはじめとする事業者と提携し、農産物に限らず提携事業者から10%サービス受けられるようにしてはどうか」「長井市ビジネスコンテストで高校生が提案してくれた個配サービスなどを取り入れてみてはどうか」などの意見が寄せられました。

会の締めくくりとして、NHKBSワールドビジョン放送として製作された酒造店長井蔵と当農場の酒造りの取り組みを皆で鑑賞しました。

今総会で承認された議案をしっかりと実行していきたいと思います。 

皆さん、第16期もよろしくお願い致します。

2018年10月 8日 (月)

NPO法人 レインボープラン市民農場 第14期 決算報告書

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NPO法人 レインボープラン市民農場 第14期決算報告書(平成29年1月1日~平成29年12月31日) は下記のファイルよりご覧ください。

「npo_14_20180129.pdf」をダウンロード

2016年2月29日 (月)

第12回通常総会

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去る平成28年2月21日午後1時30分より、長井市屋城町交流センター「ふらり」にて当農場の第12回通常総会が行われました。

まず当農場の竹田義一からの開会の挨拶のあと、来賓としてお越し頂いた長井市副市長遠藤賢二様、レインボープラン推進協議会会長若林和彦様よりご祝辞をいただき、議長選出後、平成27年度活動報告、平成27年度活動決算報告、監査報告、平成28年度活動計画(案)、平成28年度活動予算(案)について滞りなく議事を進行、決議致しました。

会の中では特筆すべき報告事項として、まずは昨年度抱えた155万円余りの負債を単年度で解消できたことが伝えられました。

また、当農場が避難者支援として取り組んできた事業「絆循環プロジェクト・福幸ファーム」の世話人として作業に従事してきた福島県南相馬市からの避難者である遠藤浩司さんが、国の方針として南相馬市が帰還解除になったことを受け、本年3月31日をもって郷里に帰還される旨、本人からのお話がありました。

これを受けて「絆循環プロジェクト」の継続については今後検討、判断すること、また「甦る」の原料米である「さわのはな」はプロジェクトの経緯如何に関わらず、栽培を継続することを確認しました。

さらに当農場創立時より事務局長として当農場の発展に尽力頂いた横山太吉理事、片岡卓爾監事から一身上の都合により今季限りで役員を辞したいとの申し出があり、それを受けて新たに会員の中から理事として寒河江新一会員、監事として久保道典会員がそれぞれ本総会において選任されました。

最後に年次計画に基づき活動し、健全経営の確立を最優先にして事業に取り組むことを確認させていただきました。

皆さんよろしくお願い致します。


2015年11月17日 (火)

まもなく稲刈り

まもなく稲刈りが始まります。
4月に肥料散布・田おこし、5月に水を入れ、中下旬には代掻き、田植え。7月には見渡す限りの青畳に変身する。
 8月に入ると穂孕みが始まる。モミが姿を現すと、その中でお米のもととなる乳液がではじめる。ここぞとばかりに雀の大群がその乳液をついばみはじめ、大きな被害となる。
 昨年はこの雀の食害に悩まされ多きな減収減益となった。爆音機は効果があるが、住宅地が連接していると使えない。全面に網を張るのは経費がかかる。そこで選択したのが「防雀テープ」、田んぼ一面に張りめぐらした。風が吹くとキラキラと揺れて一応の効果が見られるが、雀もこの時期産卵・子育てと必死に栄養を取らなければならない。少しぐらいのご馳走はやむを得ないか。

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2014年11月17日 (月)

2014 3回目の「甦る」仕込み作業 in 鈴木酒造店長井蔵

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去る11月15日、鈴木酒造店長井蔵にて福幸ファームが酒米として生産した「さわのはな」を使って仕込み作業が行われました。(下記のURLをクリックすると山形新聞紹介の記事が読めます。)

http://yamagata-np.jp/news/201411/16/kj_2014111600359.php

震災後この作業も3回目を数え、ここから生まれた「人の輪が」これまで以上に大きく広がっていることを感じさせられるものでした。

1升瓶で1年目が700本、2年目が1400本生産されてきたこのお酒は、今年は2400本を醸造する予定で、年々増産されているということこそが「人の輪の広がり」を裏付けるものかもしれません。

この日はお昼から大人こども合わせて約30名が鈴木酒造店長井蔵に集まり、蔵の2階にある座敷にて蔵元杜氏で専務の鈴木大介さん自らが腕を振るってくれた「波江やきそば」や当農場提供の「さわのは」や野菜で作られたおむすびに漬け物で腹ごしらえしてからの作業となりました。どれもこだわりの食材を利用したものばかりで、これだけでもかなりレア、どこでも食べられるというものではありません!

作業は、こしきの上の蒸された後ですでに冷やされた酒米を集まっていただいた皆さんと手分けしながらタンクの中に投入するというものですが、タンク内の米を撹拌する「櫂(かい)入れ」の作業では、「米の重みで疲れる〜」などの声があがり、こちらも分担して行いました。

一つ一つの作業ごとに大介さんから作業に対する説明があり、参加者からは「勉強になる」との声が聞かれました。

作業終了後、この会の最後として福島から避難し、今回参加していただいたみなさんから一言ずつ言葉をいただきましたが、それぞれに考え方と事情があり、「避難者」としてひとくくりにはできないと感じました。

(昨年福幸ファームの農作業に参加し、福島に残る旦那さまと家族が毎日を共に暮らせるようにとこの春長井から米沢に移られたHさんもこの日は子供達を連れて駆けつけてくれましたが、子供達同士も久しぶりの再会が嬉しかったようです。ただ別れ際には大泣きする子もいて、幼いにもかかわらず既に多くの友達と出会いや別れを繰り返してきた子供たちのことを考えると複雑な気持ちになりました。原発事故に発生した避難者における数々の問題は多くが手つかずのままなのです。)

長井市はじめ、今回参加していただいた当農場ボランティア、避難者、社会福祉協議会、甦るプロジェクト、支援者のみなさん、誠にありがとうございました。

おいしいお酒を作りながら、飲みながらの復興支援が今後も継続できるようがんばります。


2014年9月29日 (月)

2014 酒米 さわのはなの稲刈り

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去る9月27日、さわやかな風が吹く秋の青空のもと、当農場の福幸ファームが酒米として栽培している「さわのはな」の稲刈りが行われました。

避難者支援の取り組みとして「絆循環プロジェト」の名の下に行われているこの酒米生産も今年で3年目となりました。

今年は、過去2年この米づくりの栽培•管理責任者であった理事のSさんが今年は家庭的な事情からこれまでのようにはこの事業に携わることができないということで、福島からの避難者で福幸ファームの中心として働くEさんとMさんがSさんの穴を埋める形で栽培を進めてきました。

しかしながら、水管理が難しい圃場のため水の温度を一定に保てず穂が出そろわなかったり、圃場管理の時間がとれず、雀のえさ場になってしまうなど、二人とも昨年、一昨年以上に米づくりの大変さを感じたようでした。

そんな悪戦苦闘の中でなんとかたどり着いた昨日の稲刈り。

中央地区の公民館事業で当農場が監修として毎年行っている「やんちゃたんぼ」の子供たちと避難者家族が一緒に一枚の田圃で作業を行い、私たちの栽培•管理に対する後悔を吹き飛ばしてくれました。

手鎌で稲を刈り、縄らや紐で6〜8株を一つにまとめて、杭に42束ずつ括り付けていくという作業ですが、一人でたくさんの穂束を運んで見せお母さんを喜ばせたり、束の数を大きな声で数え上げる子供の声が響いたりとにぎやかに作業を進めることができました。

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作業終了後は避難家族と農場ボランティアの皆さんとで、イモ煮を食べ、秋の青空を満喫することができました。

今年のお酒はどんな味になるでしょうか? 皆さん楽しみにお待ち下さい!


2014年9月22日 (月)

募集のお知らせ

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当農場では栽培計画および栽培管理のできる方を募集致します。
給与は相談のうえ決めさせていただきます。

ご連絡をお待ち致しております。

0238-88-2260(竹田)

2014年9月20日 (土)

レインボー・コネクション

         

レインボー・コネクション

虹の歌ってどうしてこんなにたくさんあるのかな
虹の向こう側には何があるんだろう?
虹は目に見えるけど ただの幻
虹は何も隠したりはしていない

私達はそう教えられた
それを信じることにした人もいる
でもそれは間違いなんだよ

待っていてほしい

私達はいつか見つけるはず 虹のつながりを
恋人たちと 夢見る人たち そして私

朝の星に願えば聞き届けられるなんて 誰が言ったんだろう?
誰かが思いついて 誰かが信じたんだね
結果はどうかな?

何がそんなに素晴らしくて
星を眺め続けてしまうんだろう
何か見つかると期待してるのかな

私達はいつか見つけるはず 虹のつながりを
恋人たちと 夢見る人たち そして私

私達みんな その呪文にかかってる
たぶん魔法じゃないかって 分かってるさ

君は 寝ぼけてる時に 声を聞いたことあるかい?
私は自分の名前を呼ぶ声を聞いた
これが若い船乗りを呼ぶ魅惑の声なのかな
あの声と同じものかもしれないね

知らん顔できないほど
何度もその声を聞いた
それは私のあるべき姿なのかも

私達はいつか見つけるはず 虹のつながりを
恋人たちと 夢見る人たち そして私

お知らせ 「甦る」の稲刈り

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久々の連絡デス!

来週、9月27日(土)にNPO法人レインボープラン市民農場福幸ファームの稲刈りを行います。(雨天の場合は翌日)

私たちが栽培したお米はすべて鈴木酒造店長井蔵さんの「純米吟醸甦る」として醸造されます。

皆様の参加をお待ちしております!

場所 長井市「交流センターふらり(中央地区公民館)」前
集合 9:00
作業開始 9:30
終了予定 12:00
※ 作業終了後食事会を予定しております。
※ 写真は昨年の様子です。

連絡は090-3645-6745(村田)まで
是非ご参加下さい!

2014年6月17日 (火)

タイ王国から研修生

 タイ王国から研修生として著名なコラムニストで「イサーン(東北タイ)コミュニティー財団タムムーン・プロジェクト代表」のサナン・チュサクン氏(Mr.Sanan Chusakun)が日本での長期滞在研修者に選ばれ、5月末から日本各地で研修を行っています。

 これは、日本財団アジア・フェローシップ(APIフェローシップ※)(※:ネットで検索してください)」からの支援をえて、研修生として派遣されたもの。
 日本での受け入れ団体は、アジア農民交流センター(AFEC)が担当しています。
 この度の日本研修の中心は、レインボープランのまち長井市だそうです。

 サナン氏は、これまで積み重ねてきた長井市とタイ王国イサーン地方との交流から、食と農の地域循環の先進地である長井市のレインボープランを知り、それをさらに現地で学び、タイのまちづくりに活かしたいと、長井市での視察、研修を強く希望し、研修生として認定を受けたもの。
(当初、長井には1ヶ月ほど滞在する予定がタイ国内の政変で研修期間が短縮され8日間になったとのこと。)

 サナンさんは、奥さんを同伴なされ12日長井市入り、13日からレインボープラン推進協議会をはじめ女性団体、関係団体から説明を受け、14日が当市民農場が終日研修の対象となりました。
 午前中は、通訳のお力を頂き事務局長が口述説明、その後、農場で竹田理事長の歓迎を受け概況説明。福幸ファームの現地を視察した。
 農場の園地ではご本人の希望で農作業体験。3種類のメニューから選んでいただこうとの計画が全ての体験項目を希望され、トマトの芽かき、ネギ畑の手取り除草、食用菊の定植を体験されました。
 ご自分でもお米と野菜を栽培しておられるとのことで、作業はご夫妻で苦にもなされず体験を済まされ、食と農の重要性を話しておられました。
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竹田理事長の歓迎を受けるサナンさん


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概況説明


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福幸ファーム・じゃがいも畑で。

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トマトの芽掻き指導を受ける夫人のトイさん

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トマトの芽掻き指導を受けるサナンさん  

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食用菊を定植する夫人トイさん

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手前、キャベツ

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定植用穴あけ機を試すサナンさん

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日の出圃場で。

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